2024年08月05日
6.9インチTFTディスプレイ ~New Panigale V4の魅力②~
お世話になっております。
本日は2025年モデルのパニガーレV4に新採用される 6.9インチTFTディスプレイのご紹介です。
クリア、完璧、機能的
新型6.9インチTFTディスプレイは、スマートフォンで使用されているものと同じオプティカル・ボンディング・テクノロジーの採用により、どんな光条件でも視認性とレーシング・スタイルによる美しさを保ちます。
水平レイアウトによりフェアリング内に収まったときにライダーの視界を制限することなく、最適な視覚体験をライダーに提供します。
アスペクト比8:3、1,280×480ピクセルの解像度を備えた新しい6.9インチTFTディスプレイは、記録破りの新型パニガーレV4にとって不可欠なテクニカル・コンポーネントです。
下の画像は現行型と新型の比較でございます。
現行型パニガーレV4
5インチTFTディスプレイ
2025年モデル パニガーレV4
6.9インチTFTディスプレイ
新型ディスプレイには、ロードとトラックの2つの異なる表示モードがあり、どちらの場合も、「ビュー」と呼ばれるグラフィック・インターフェイス・ロジックに従って、車両のパフォーマンスと状態に関するデータにアクセスすることができます。
ロード・モード
トラック・モード
ロード・モードは、公道走行時に必要な情報に重点を置いています。そのため、スポーティなデザインとギアポジション・インジケーターを備えた大きな円形タコメーターを中央に配置し、非常にすっきりとしたビューを提供します。
ディスプレイ左側は、各種設定、ナビゲーション(インストールされている場合)、音楽プレーヤー、スマートフォン操作、アクセサリーのグリップヒーター、およびそれぞれで利用可能なさまざまな機能用に割り当てられています。右側には、速度、時間、水温、クルーズコントロール(有効になっている場合)に関するデータが含まれます。
トラック・モードは、パニガーレV4でサーキットを走行するときに使用するように設計されています。中央には選択されたギアが表示され、ディスプレイ上部には、サーキット走行時の読み取りを容易にするために、 9,000rpmまでが圧縮された バー形式タコメーターが表示されます。
ディスプレイ右側には、車両のダイナミクスを管理するすべてのエレクトロニクス・コントロールが設置されています。このディスプレイには、新機能として、トラクション・コントロール、ウィリー・コントロール、スライド・コントロール、ギア勘合時のエンジン・ブレーキだけでなく、ABSの介入レベルも変更できるオプションが用意されています。
次回も新型パニガーレV4の更なる魅力を紹介致しますので、皆様にご一読頂けますと嬉しい限りでございます。
記事一覧に戻る
STORE
ドゥカティ ライフスタイル東京
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷3丁目 スクエアビル1F
TEL : 03-5778-3955
定休日 : 毎週火曜日 / 第1・第3 水曜日